2012年9月15日土曜日

9月研究会の報告と10月の案内

みなさんこんにちは、小見まいこです。

9月の定例会は、
ファシリテーター型教師養成セミナーや他研修会に参加してくださった方など、
4名の新しい方が参加をしてくださり、
少しずつ輪が広がり、深まっていることを実感する機会となりました。

<9月定例会の報告>

日   時:平成24年9月10日(月)19:00~21:00
場   所:新潟青陵大学 6205演習室
内   容:アンケートゲーム〜今の気持ち、この会に期待すること〜
      インタビューゲーム〜セミナーのふりかえり〜
      全体で和談後、グループごとに話し合い
      ふりかえり
参 加 者:16名

はじめての方もいらっしゃったので、
アンケートゲームという手法でみんなの今の気持ち、この会に期待することを共有しました。

ファシリテーショングラフィックに初挑戦してくださった先生。
集類しながら書いてくださいました。

・ファシリテーションをどう活かすか、具体的な手法を学びたい
・他業種の方との出会いや学びなど、非日常を楽しんでいる
・教育ファシリテーションを広めるために、本を出したい

など、手法のこと、この場の意味、今後の方向性など、様々な視点でこの会への期待が語られました。

その後は、二人一組になってインタビュー。
5分ずつの短いインタビューでしたが、とても盛り上がりました。

・話を聞いてもらいながら、自分をふりかえることができた。
・少しだけれど自分の道が見えてきた。
・ひたすら聴いてもらい、話すことで、抱えていたものが少しすっきりした。

などの感想を共有しながら、
話すこと、聞くことの意味についてみんなで和談をしました。

今度は4人1グループになり、
インタビュー内容の共有をしながら、
お互いの疑問点やもっと話したいことを深めていきました。


・ファシリテーションというと抵抗を覚える人がいる。ポイントはやはり「可視化」。まずは書いてみようとハードルを下げながら導入していくと良いのでは。

・FGは情報だけでなく、雰囲気や場も見える化するので、話し合いの面白さを実感してもらえるだろう。

・落としどころに落とすためのファシリテーションだと面白くない。落としどころを手放すことで、予想以上の発見が生まれるし、自然と落としどころに落ちていくようだ。


など、興味や関心、疑問を深めながら、
それぞれの班で面白い話し合いがなされていたようです。

次回は、各教科や職員向け研修の導入案や授業案をみんなで持ち寄りながら考える予定です。
ぜひみんなの知恵を借りて考えたいという方ご参加ください!
具体的な導入方法や考え方を得ることができますよー。

お待ちしております(^^)


<10月定例会のお知らせ>

日   時:平成24年10月15日(月)19:00~21:00

場   所:新潟青陵大学 6205演習室

参  加  費:500円(お茶菓子と模造紙等の備品購入費としていただいております)

内   容:自己紹介、

      各教科や職員向け研修の導入案や授業案をみんなで考える

参加の連絡:ご参加いただける方は、お手数ですが事前に下記までご連絡ください。
niigataft@gmail.com / 025-232-6141(事務局:みらいずworks