にいがたファシリテーション授業研究会、学生スタッフの角野仁美です。
6月の研究会のご報告です。
今回も新しい方が数名来てくださり、
学校関係者、学生、ファシリテーター、行政、NPOなど様々な方が集いました。
なんと新潟国際情報大学からは、4名もの学生の皆さんが来てくださいました!
今回は、「ファシリテーションの成果とは?子ども・学級・学校の変化を探る」と題して、
「ファシリテーションをやると、こんなふうに変わります」
「こんな人にファシリテーションをおすすめします!」
について話し合いました。
まずは、グループごとにチェックイン。
今回は、グループの内の共通点を時間内に
できるだけ多く探し出そう!というゲームをしました。
その後、小見さんから「カード集類法」についての説明があり
それを用いてグループごとに
ファシリテーションを学校に導入する前と後について話し合いました。
グループワークの後は、各班の話し合いの成果や気づきを共有。
班ごとに、カード集類によって浮かび上がってきた
ファシリテーションと学校の関連について、出来上がった模造紙をもとに
共有していきました。
クラスの雰囲気、人間関係がよくなる!
話し合いで意見が出しやすくなり、授業もかわる! クラスのひとりひとりが尊重されて、安心感が生まれる!
みんなが笑顔に!学校が楽しくなる!
そんな、わくわくな意見がたくさん出ました。
学校関係者ではない方々も、一緒になってこのような内容を深めていけることは
とても素晴らしいことだと思います。
最後に、みんなで「こんな人にファシリテーションをオススメします!」という
内容をカードを使って出し合いました。
今回でた話し合いの成果は、研究会で出版するテキストにまとめて掲載するつもりです!
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■日 時:2013年6月17日(月)19:00~21:00
■場 所:新潟青陵大学 6号館6205号室
■参加者:24名
■内 容:
「~ファシリテーションの成果とは?子ども・学級・学校の変化を探る~」
・導入 チェックイン
・導入 チェックイン
・カード集類法の基本
・グループごとにカード集類法を用いたグループワーク
・共有と全体トーク
・出版についてのご報告
・ふりかえり
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