2017年6月13日火曜日

5月定例会のご報告

みなさん、こんにちは。
にいがたファシリテーション授業研究会、事務局の角野仁美です。
 
あっという間に6月も中盤ですね。もうすぐ梅雨入りかな?とドキドキしています。
さて、
先月みらいずworksにインターン生として学びにきてくれていた立野さんに、
5月定例会に参加した際の報告レポートを書いていただきました!!
(アップが遅くなってしまいましたが・・・><)
 
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こんにちは。みらいずworksインターン生の立野里奈と申します。
現在、北海道浦幌町で地域おこし協力隊として働いており、
様々なご縁から三週間インターン生としてみらいずworksで勉強させて頂いております。

さて、今回私が参加させていただきました5月定例会のご報告です。
今回のテーマは、
「ファシリテーションによる成果&もう一歩進化させるための壁と次なる方向性を明らかにする」でした。


角野が社会人になって初めての進行でスタート。

 
 

まずはアイスブレイクをし、

 

産休・育休を終え、約一年半ぶりに定例会に復帰した小見より、
このにいがたFT授業研究会の歩みをお話し、これまでの流れをみんなで振り返りました。


 
 

そして、3つの班に別れグループワークで意見交流が行われました。

今回のグループワークでは、

・「ファシリテーションが私・私たちにもたらしたものは?」
・「もう一歩、進化・深化させるための壁・手の打ちどころは?」
・「私が今年度学びたいこと・テーマ」

の3つについてのワークショップでした。

 
 

 

それぞれのテーマの共有タイムで特に印象的だったのは、


「子ども達の方が先生方よりどんどんできるようになっている」というコメントでした。

また、「ファシリテーションを引き継ぐ先生を育てていかないといけない」という言葉から、自分自身のスキルアップやその結果だけではなく、いかにこの学びを持続することができるかという持続性に視点が向いていることに驚きました。



 

 

 
余談ですが、個人的に感動したポイントの1つとしては、この電子黒板です。

私も下手ながら電子黒板を使ったファシグラに初挑戦してみました。

 

模造紙とはまた違うこの使い心地、難しさ。大変勉強になりました。



5月の定例会を通し、今後の方向性としては、学びを深めると同時に異業種でのファシリテーションを通した交流がこの場に求められていると各班の発表を通して感じました。

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立野さん、ありがとうございました!
定例会に参加後、「北海道でも、このような教育ファシリテーションの学びの場をつくりたい!」と
力強く語ってくださいました。
この研究会で積み上げてきたものが、地域をこえて広がっていくことは嬉しいことですね。
 
 次回の定例会もお楽しみに!

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<5月わくドキワークショップ>

*日時:2017年5月24日(水)19:00〜21:00
*場所:新潟青陵大学 6号館  6201講義室
*参加者:15
*内容:

・チェックイン

・ファシリテーション授業研究会のこれまで

・グループワーク、全体シェア

・チェックアウト

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